銚子大神幸祭関連の神社めぐり 平成21年2月8日
目次
「高田神明宮」「小船木神逢塚」「白幡神社」
『式年三社銚子大神幸祭 関連資料』はこちら
「高田神明宮」 銚子市高田町鎮座
椎柴駅500メートル南東に鎮座。由緒由来等は不明。
式年三社銚子大神幸祭にて祭典が執り行われる場
一本の大きな御神木が目につく神社。
由緒も由来も不明だけれど、郷土の鎮守様として根付いている様子。20年に一度の銚子大祭の時には境内で祭事が執り行われる場所でもある
「小船木神逢塚」
東大社・雷神社・豊玉姫神社、三社の神輿が合流する場所。
小船木の神逢塚の上にあるという石祠に玉依姫命・豊玉姫命・天穂日命の三神分霊が祀られている。
もともとは日本武尊を祀る白鳥神社の石祠だけであったという。
塚と思われる場所は特定できたが、立ち入る事は出来ないようになっている。
場所は椎柴小学校のすぐ近くの旧道沿いとなる。
「白幡神社」 銚子市中央町鎮座
祭神:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと・大国主命の御子神)
創建年代は不詳。社名伝承として源義経が参詣に乙連れ多彩に白い旗を残していったからという伝説が残っている。
境内社は出雲社・庚申社。
境内の「あ」狛犬は金歯の狛犬として親しまれている。これはいつのころかは定かではないが、氏子の歯医者が遊び心で金歯にしたと伝えられている。
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白旗宮 |
金歯の狛犬 |
本殿 |
右から境内社 出雲社・庚申社 |
銚子駅から北に500メートルの地に鎮座。
商店街のはずれに鎮座。商店街のちょうど西端付近に白幡神社が鎮座しており、東端は銚港神社と飯沼観音。町中ではあれど、非常に落ち着いた様相。なぜか一本だけ金歯になってる狛犬が不思議とかわいらしかった。
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