上賀茂紅葉寸景 平成18年11月25日
秋の紅葉。ちょうど良いときに私は京都に行っていた。
いまから2年前ではあれど、サイトに掲載していなかった写真があったので掲載です。
賀茂別雷神社(上賀茂神社) (山城国一の宮・式内名神大社・二十二社第三位・官幣大社・世界文化遺産) <京都府京都市北区上賀茂本山鎮座>
祭神 賀茂別雷大神(賀茂御祖神社祭神である玉依比売命の御子神。建角身命の孫神)
由緒 建角身命の娘である玉依比売命が加茂川で川遊びをしているときに、上流から一本の丹塗矢が流れてきた。その時に孕んで生まれたのが別雷神であり、父神は乙訓の火雷神であるという。 神武天皇のころに神山にご降臨なされ、天武天皇白鳳6年(678)に社殿が造営され、平安遷都後の地主神・皇城守護神として朝廷及び皇室に篤く崇敬されてきた。上社と下社が当初から分立していたかどうかは不詳であるが、平安期にはすでに分立していた。。 延喜式内名神大社。山城国一の宮。二十二社のひとつ。明治四年、下鴨とともに官幣大社列格。 摂社のうち、片山御子・賀茂山口・大田・須波・久我神社が延喜式内社。摂社は8社。末社は16社ある。 現在境内の34棟がおおむね寛永5年造替のもので国の重要文化財指定。本殿・権殿は文久3年の造営で国宝に指定されている。祭礼は5月に行われる葵祭が京都三大祭のひとつとして著名。 平成6年、世界文化遺産登録。
神社に関しては<京都の神社風景 上賀茂編>も参考に。
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