造化三神・別天神五柱
天地が初めて別れた時に、高天原に現れた神々(造化三神)
天之御中主神
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あめのみなかぬしのかみ
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・高天原の主宰神であり天の中央に座まする宇宙の根元神
・観念的な存在、おそらくは中国天帝思想の影響
・皇室の祖神
・北斗信仰・妙見信仰
・秩父神社(国小、埼玉秩父)東京大神宮(府社、東京)
・他、妙見さまと呼ばれる神社
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高御産巣日神
高皇産霊尊・高木神
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たかみむすびのかみ
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・宇宙の生成力を神格化
・神産巣日神と一対とされる
・高天原と関係が深く、祭事・政事・軍事を司る存在
・天孫降臨の際「高木神」と呼ばれる。天から降りて憑りつく高い樹木の神格化
・安達太良神社(県社、福島本宮)、高城神社(県社、埼玉熊谷)東京大神宮(府社、東京)
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神産巣日神
神皇産霊尊
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かみむすびのかみ
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・宇宙の生成力を神格化
・高御産巣日神と一対とされる。
・出雲と関係が深く、出雲神話に縁が深い
・農事・生産を司る
・安達太良神社(県社、福島本宮)東京大神宮(府社、東京)
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国が稚く、脂が浮いた状態で海月のように漂っていた際に現れた神々
宇摩志阿志訶備比古遅神
可美葦牙彦舅尊
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うましあしかびひこぢのかみ
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・原始混沌の中から成り出た神
・宇宙秩序の中心たる宇宙樹か
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天常立神
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あめのとこたちのかみ
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・天そのものの神格化
・宇宙天体より地球に至るまでを司る神
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天地創造の三神(造化の三神)と天に成った二神を加えて
「別天神(ことあまつかみ)」としている。
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