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上越地方の古社詣で 〜平成17年9月参拝・平成21年2月記載〜

<その1 糸魚川>
ムーンライト信州〜大糸線 / 天津神社・奴奈川神社 

<その2 上越>
直江津ノ八坂神社 / 越後ノ府中八幡宮 / 居多神社(越後一の宮) / 春日山ノ春日神社 / 春日山神社 / 榊神社 




「ムーンライト信州〜大糸線」

新宿発23時54分発、ムーンライト信州81号・白馬行き。
平成17年の9月は信越地方に行ったり、東北盛岡にいったりと結構動き回っていたようだ。
このときは、たまたまムーンライト信州のチケットを入手。この信州方面ではこの一年前に「安曇筑摩路探訪記」に行っていらいの地でもある。前回乗車したときは「信濃大町」で下車したが、今回は終点の「白馬」を目指す。そのまま大糸線を北上して目的地は糸魚川であった。

しかし白馬到着時間は午前5時半すぎ。こんな時間から北上をする電車もなく、用は登山者向けの電車がムーンライト信州。私は山に行くわけでもなく神社に行くわけだがいかんせん時間をもてあますので、いったん「信濃大町駅」まで戻る。
そうして7時過ぎに信濃大町にもどってきて、そこからまた北上する電車に乗り換える。体力温存の為の仮眠活動ともいうが、青木湖や木崎湖を車窓からながめつつうとうとするのも心地よいもの。
信濃大町−白馬、そして南古谷駅までようやく到達したのが8時30分。JR東日本と西日本の境界線の駅でもある。

南小谷駅を9時24分に出発すると10時19分に糸魚川駅に到着。この年のこの時間の電車はキハ52−115のツートンカラー限定車で運用されており、どうやら私はこの気動車に乗りたいが為の選択もあったようだ。

新宿駅 ムーンライト信州81号

白馬駅に到着したムーンライト信州81号
←たぶん車窓から見た木崎湖

山間の南小谷駅はJR東日本と西日本の境界駅

南小谷駅 9月 コスモス 

キハ52 入線

南小谷駅にて。
←糸魚川近くにて撮り鉄をしてみた。

糸魚川駅構内

ターンテーブルが残っていました

糸魚川駅から、ようやくに神社を目指す。目的地は「天津神社」という神社。
なんとなくの選択で私は糸魚川に到着したが、この日は糸魚川−上越を経由して宿は長野に決めていた。
そんな途中課程はあまり細かくは決めていなかったが。



「天津神社」(奴奈川神社)(延喜式内社・旧県社・新潟県糸魚川市一の宮鎮座)
  あまつ神社        ぬなかわ神社

祭神:瓊瓊杵命・天児屋根命・天太玉命

境内 奴奈川神社 祭神:奴奈川媛命(沼河比売命)・八千矛命

景行天皇のころ創建と伝わる。式内社「大(おほむは)神社」の論社とされている。境内社の奴奈川神社も式内社論社。
古来、この付近を「沼川郷」と呼称しており、この地(越の国)を治めていた奴奈川媛命のもとに出雲の八千矛命(大国主命)が訪れて、出来た子が建御名方命(諏訪神)。建御名方命はのちに姫川をさかのぼって信濃国に入り、諏訪大神となったされている。

大正7年に郷社列格。昭和18年に県社昇格。

公式サイト


県社 天津神社

北側の入り口

衣紋所

拝殿

天津神社 本殿

左は奴奈川神社本殿 奥は天津神社本殿

境内風景 右手に石舞台 

石舞台

糸魚川駅の南約一キロの地に鎮座。糸魚川市役所がすぐ隣の西側にある閑静な地域でもあった。
神社は南面をしており、駅から歩いてきた私は北側から神社の境内に赴く。
拝殿が独立しており、後方の森の中に本殿、その隣には境内社の奴奈川神社本殿もある。拝殿の真正面には石で作られた舞台があり、その隣には衣紋所という建物もある(なんの建物かは不明)
境内はとても気持ちの良い空間が広がっており、開放感もあって好感触。
ちなみに、当社を越後国一の宮とする説(天津神社〜wikiペディア)もあるようだが、どうやらあくまで糸魚川地区での一の宮ということらしい。



糸魚川駅に戻り、そのまま駅前の商店街を北上すると国道8号線に到達する。その先は日本海。
展望台があり、そこには奴奈川姫命と、御子神の建御名方命の像があった。出雲の大国主命がはるばる越の国までやってきて奴奈河姫命と結ばれた神話に基づいており、当地域はその奴奈川姫の里でもあった。

上:奴奈川姫命とヒスイの原石

左:奴奈川姫命と建御名方命(諏訪大神)


奴奈川姫命と
出雲の大国主命とのあいだに生まれた
御子神の建御名方命(諏訪大神)は、
糸魚川から姫川をさかのぼって
信濃に入ったとされている

12時20分過ぎの電車にのって糸魚川を離れ、そうして13時10分ごろに直江津駅に到着。
駅前でレンタサイクルをしたら、次は直江津の神社詣での開始であった。


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