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孝元天皇の系統

 

まだ天皇家系統の羅列・・・

 

第八代孝元天皇と内色許売命の系統

内色許男命

うつしこおのみこと

・物部連、穂積臣らの祖(ニギハヤヒ命<前述>につらなる?)
・内色許売命の兄

内色許売命

うつしこめのみこと

・孝元天皇皇后

大毘古命

おおびこのみこと

・孝元天皇と内色許売命の第一子

少名日子建猪心命

すくなひこたけいごころのみこと

・孝元天皇と内色許売命の第二子

若倭根子日子大毘毘命
開化天皇

わかやまとねこひこおおびびのみこと
かいか

・孝元天皇と内色許売命の第三子
・第九代開化天皇となり六十三歳で崩御(書記では百十五歳)

 

大毘古命の御子

建沼河別命

たけぬかわわけのみこと

・阿倍臣の祖
・崇神天皇の頃に四道将軍の一人として東方十二カ国を司る

比古伊那許志別命

ひこいなこしわけのみこと

・膳臣(膳夫の伴部)の祖(料理方を司る職の一族)

 

孝元天皇と伊迦賀色許売命の系統

伊迦賀色許売命
伊香色謎命

いかがしこめのみこと

・物部連、穂積臣らの祖(ニギハヤヒ命<前述>につらなる?)
・皇后である内色許売命の姪で内色許男命の娘
・第八代孝元天皇の二人目の妻
・第九代である開化天皇の妻ともなり(後述)、崇神天皇(後述)を生む
・つまり継母と継子の関係でもあり、叔母と従兄弟の関係?でもある

比古布都押之信命
彦太忍信命

ひこいなこしわけのみこと
ひこふとおしのまこと

・建内宿禰らの父

 

孝元天皇と河内青玉の系統

河内青玉

かわちのあおだま

波邇夜須毘売の父

波邇夜須毘売
埴安媛

はにやすひめ

・孝元天皇の三人目の妻

建波邇夜須毘古命
武埴輪安彦

たけはにやすびこのみこと

・孝元天皇と波邇夜須毘売の子
・崇神天皇の代に謀反を起こす(後述)

 

孝元天皇の皇子である比古布都押之信命の系統が以下に続く

比古布都押之信命と葛城之高千那毘売の系統

意富那毘

おおなび

・尾張連の祖にあたる(ただし尾張連は奥津余曽<前述>や天火明命<前述>も祖としている)

葛城之高千那毘売

かつらぎのたかちなびめ

意富那毘の妹
比古布都押之信命の妻

味師内宿禰

うましうちのすくね

比古布都押之信命と葛城之高千那毘売の御子
・宿禰=首長の尊称
・山城の内臣の祖

 

比古布都押之信命と山下影日売の系統

宇豆比古

うずひこ

・紀国の国造の祖

山下影日売

やましたかげのひめ

・宇豆比古の妹
比古布都押之信命の次妻

建内宿禰
武内宿禰

たけうちのすくね

・景行、政務、仲哀、応神、仁徳の二百四十年間、五天皇に仕えたという
・長寿であったことは間違いないらしい
・建内宿禰という世襲があったと鑑みるのが妥当?
・建内宿禰の詳細は各天皇の代に入ってから記す
気比神宮(官大、福井敦賀)宇倍神社(国中、鳥取岩美)


建内宿禰の子孫

波多八代宿禰

はたのやしろのすくね

・長男
・波多臣、林臣、波美臣、星川臣、淡海臣、長谷部君の祖

許勢小柄宿禰

こせのおがらのすくね

・次男
・許勢臣、雀部臣、軽部臣の祖

蘇賀石河宿禰

そがのいしかわのすくね

・三男
・蘇我臣、川辺臣、田中臣、高向臣、小治田臣、桜井臣、岸田臣らの祖

平群都久宿禰

へぐりのつくのすくね

・四男
・平群臣、佐和良臣、馬御樴(うまみくい)連らの祖

木角宿禰

きのつののすくね

・木臣、都奴臣、坂本臣

久米能摩伊刀比売

くめのまいとひめ

・長女

怒能伊呂比売

ぬのいろひめ

・次女

葛城長江曽都毘古

かつらぎのながえのそつびこ

・六男
・玉手臣、的臣、生江臣、阿芸那臣らの祖

若子宿禰

わくごのすくね

・七男
・江野財(えぬま)臣の祖


あいかわらず単調です。

ただ孝元天皇と伊迦賀色許売命と開化天皇の関係がややこしいけど次回に続く(笑)

 

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