午前9時過ぎ。関所では神輿巡業が行われているが、さすがに人が多すぎて、そこまでいく気力なく、
次の祭礼と「船出」のために移動。
先読みして、場所取りをおこなう。
最初は船の近くで待機しようかなとも思ったけど、どうせなら広く見ようかなと思い、漁港を取り巻く堤防のほうに回りこむ。
遠目からの見物ではあれど、全体が見える場所。
以下は、メモとして。
先導船 田辺丸
雷神社担当船 第五伊藤丸
豊玉姫神社担当船 清勝丸
東大社担当船 佐藤丸
報道関係者担当船 三浦丸
霧が出たり晴れたり、不安定な気候であったが、祭礼が行われているタイミングでは比較的ではあれ天候もなんとかなっていた。
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連なる祭礼用の漁船
三浦丸・田辺丸・清勝丸・佐藤丸の順 |
奥が「第五伊藤丸」(雷神社)
この1船だけ別の場所に係留 |
三浦丸 |
清勝丸 |
佐藤丸 |
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午前9時20分。まだちょっと霧が出ています
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午前9時50分。30分後には霧が晴れてきた。
手前が「佐藤丸」(東大社)
奥が「清勝丸」(豊玉姫神社) |
午前10時。外川関所を通過し船着祭場へ神輿がやってきました。
まずは雷神社から。 |
雷神社神輿 |
祭場はすでに大賑わい |
豊玉姫神社の神輿もやってきて |
そして最後に東大社神輿 |
午前10時20分
三社神輿も揃い、霧も晴れました。 |
この距離からは祭時の模様はわかりませんが、
それは想定内 |
午前10時30分過ぎ。
いよいよ三神輿の御神体が船へと移乗されます。 |
佐藤丸と「東大社」 |
清勝丸と「豊玉姫神社」 |
「雷神社」はちょっと離れた第五伊藤丸のところまで移動 |
午前10時37分。エンジンがうなり始めます |
報道関係者の乗る三浦丸 |
先導船・田辺丸出港 |
清勝丸(豊玉姫神社)出港 |
清勝丸(豊玉姫神社) |
先導船・田辺丸
奥に停泊しているのは遊覧船「フリッパー」号 |
佐藤丸(東大社)出港準備 |
船頭さんも清めの白衣を着ています |
待機中の先行する清勝丸(豊玉姫神社) |
佐藤丸(東大社)も出港 |
左は清勝丸(豊玉姫神社)
右は佐藤丸(東大社) |
正面は清勝丸(豊玉姫神社)
右奥は報道関係者乗船の三浦丸 |
手前が佐藤丸(東大社)
奥が第五伊藤丸(雷神社) |
10時45分。佐藤丸(東大社)が戻ってきました |
佐藤丸(東大社) |
清勝丸(豊玉姫神社)
どうやら幟を乗せるようです |
清勝丸(豊玉姫神社) |
佐藤丸(東大社) |
10時50分。改めて出港。佐藤丸(東大社)
なぜ最初に幟を乗せなかったのかは謎ですがこれでようやく船の識別も楽になります
聞くところによるとどうも幟を忘れて出港してしまったらしい。。。 |
11時5分。銚子外川漁港の全景。船の戻りを待ちます。 |
午前11時11分。船が戻ってきました。
私の計算よりも早い戻り。霧が出ているため、そんなに沖合いには行かなかったのかもしれませんが。
私の計算も根拠があるわけでもなく。 |
先導を行くのは田辺丸
続いて、三神社の船が連なる
雷神社担当船・第五伊藤丸
豊玉姫神社担当船・清勝丸
東大社担当船・佐藤丸
写真枠外に報道関係者担当船・三浦丸もいて都合5隻による隊列です
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先導船の田辺丸 |
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雷神社担当船・第五伊藤丸 |
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豊玉姫神社担当船・清勝丸
奥には先行していた雷神社担当船・第五伊藤丸が先んじて停泊作業中 |
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東大社担当船・佐藤丸も入港。
11時20分には船に座乗していた御神体も再び陸へとお帰りです。
私のいる、外堤防は神輿の祭礼場所からは結構離れている。
一連の写真は光学換算200−450mm相当の望遠にて撮影。
陸では祭礼が引き続き行われるが、さすがに見れないのであわてて近くに戻ってみる。 |
豊玉姫神社宮司さん |
豊玉姫神社宮司さん祝詞奉納 |
11時30分。
手前から「豊玉姫神社」「東大社」「雷神社」の神輿。
豊玉姫神社・郡光胤宮司 東大社・飯田篤永宮司 雷神社・嶋田正宮司
の三宮司がそれぞれの神輿にわかれ祝詞を捧げていた。
いままでは東大社宮司代表にて祝詞が奉納されていたので
豊玉姫神社宮司・雷神社宮司が祝詞を奉納するのは今日が始めてかもしれない。
もっとよく見えないが。 |
12時。お潮汲み神事もおわり、神輿は漁港を通過していったん外川の犬若方面(漁港製氷所方面)へ引き返す。
それぞれの神輿を担ぎ連が盛大に盛り立てながら練っていた。
私のカメラの電池はいよいよピンチ。あと何枚撮れるかわからない状態で、ひやひやしながら外川を離脱。
次の目的地を目指す。
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続きは「その10 高神」にて。
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