6時31分。JR成田線「椎柴駅」に到着。
前日の金曜日。仕事を終えて千葉駅まで移動。仮眠をとって、千葉駅の始発で成田線を出発。
朝一番で移動して、可能な限り神輿を追いかけてみようという腹積もり。
|
「小船木 神逢塚」
|
神逢塚遠景 |
この敷地の中に神逢塚があります |
20年に一度だけ開かれる入口
|
この鳥居も「20年に一度」設置。
こちらを参照すればわかるが、昨年は鳥居がありませんでした
|
神逢塚 |
こちらは祭礼が始まる前の様子 |
6時42分。
駅からあるいて10分ほど。最初の目的地「神逢塚」に到着。
時間は前後するが、まずは小船木の神逢塚から。
この「神逢塚」は石井さんという個人宅の敷地内にあり、「古墳」ともいわれている塚。 東大社・雷神社・豊玉姫神社、三社の神輿が合流する場所。
小船木の神逢塚の上にある「石祠」に玉依姫命・豊玉姫命・天穂日命の三神分霊が祀られている。
もともとは日本武尊を祀る白鳥神社の石祠だけであったとされる。
8時54分。まずは豊玉姫神社の神子・神職さんが到着。
続いて9時10分頃に雷神社一行が到着。
東大社一向は桜井御産宮経由でちょっと遅れ、9時24分に到着して、三社集合。まずは神逢塚の式典がはじまる。
すでにこの時点で約40分遅れでした。(本来は8時45分に三社合流の予定)
|
|
|
一番最初に「豊玉姫神社」 |
続いては「雷神社」が到着 |
神職さんもぞくぞくと。道路が狭くて車渋滞中。 |
ちょっと遅れて「東大社」到着 |
三社が揃った所で祭典執行
|
狭い空間なので一般は外から眺めるだけ。
だんだん飽きてきたので、すぐ隣の「小船木関所」へ移動 |
祭礼終了後の石祠前 |
祭礼終了後の石祠前 |
「小船木関所」
|
6時50分、早朝の小船木関所。まだ準備中。 |
7時50分。準備万全。まずは「露払い」を迎える |
7時50分。「代々三社露払」支度中。 |
7時57分。神輿第一陣は「雷神社」到着。 |
8時。関所の準備も万全。「大利根城主下総守御関所」 |
関所 |
関所開門。8時3分。 |
まずは「露払」一行が関所通行の許可を得るための使者が通る |
使者口上 |
8時12分。使者口上の途中ですが、、、私はここで上記の「神逢塚」に移動
関所の芸能は8時から始まったが、関所と連動せずに「祭礼」は祭礼でスケジュールがあるのだ。
ここでは「弥勒三番叟」を見てはいないが、このあとでも見る機会はあるだろうという腹積もり。
(翌日の外川関所と宮三郎旧跡で拝見)
|
「小船木関所」神輿巡業
|
9時45分。そういえば巫女さんもいました。 |
桜も咲いていました。 |
ちなみに「神輿巡行」は時間とスペースの関係上「トラック通過」にて執り行われます |
雷神社 |
豊玉姫神社 |
9時48分。神輿を先導する使者が関所へ |
使者口上 |
9時58分、雷神社関所通過 |
雷神社関所通過 |
10時2分、豊玉姫神社関所通過 |
豊玉姫神社には猿田彦大神が先導 |
豊玉姫神社関所通過 |
豊玉姫神社 |
東大社関所通過 |
東大社関所通過 |
東大社関所通過 |
東大社関所通過 |
10時7分、三社神輿が通過し終えたら関所の門はいったん閉門。
約40分遅れのまま、三社神輿は次の関所へと向かいます。次の関所は「野尻関所」
私はいっきに「高田神明宮」へと移動。
続きは「その2 高田神明宮」へ。
|